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2021年08月20日 (金)

文化 / 歴史

09月17日

古代、最先端の科学として世界中に伝播した占星術の広大な文化交流史をオンライン解説!

START 19:00
料金 ¥9,900(全3回分)
配信媒体 Zoom

未来を予知する「学問」として体系化された占星術。
天文学や暦の成立と結びついた「最先端の科学」として、古代から中世にかけ、世界中に伝わりました。
ネットや本だけではたどり着けない生の知識に触れ、教養を深めませんか。


テレビや雑誌で目にする「星占い」。
メソポタミアで起こった占星術は、ギリシア文化・エジプト文化と融合し、ヘレニズム時代に完成しました。
さらに変化しながら、中世ヨーロッパ、イスラーム世界、インド、中国、そしてついには平安時代の日本にまで伝えられます。

第一回では「メソポタミアの占星術」、第二回から第三回にかけては「ギリシアの占星術」を解説します。


ホロスコープ占星術はじまりの地、メソポタミア。
そこで占われた、ある子どもの誕生時の天体の位置を示す「世界最古のホロスコープ」の粘土板が存在します。

それまでは王のため、国のためだった前兆占いが、初めて「個人」の将来を誕生時の天体の位置によって占うという出生占星術として用いられたものです。
その内容とは?

占星術書は、古代・中世の様々な文化圏の自然観、宇宙観、世界観、歴史観、人間観などを知るための手掛かりが数多の星のように詰まっている、非常に興味深い文献なのです。

講座では、西洋占星術を文化的背景とともに解説し、占星術が文化史において果たした役割を説明します。


講師は、京都産業大学名誉教授の矢野道雄先生。
科学、仏教やヒンズー教をはじめとする様々な宗教、サンスクリット語やアラビア語、ギリシア語などの言語、インドという国についてなど、網羅する知識が海のように深く幅広い、「知の巨人」です。
長年のフィールドワークに基づく豊富な知識を一般にもわかりやすくアウトプットする、楽しい講義が人気。
鏡リュウジさんは著書の中で、矢野先生の「星占いの文化交流史」を優れた文献として推奨しています。

今回、オンライン講座に初登壇!
講座は「Zoomウェビナー」にて実施します。
質問タイム、見逃し配信もあります。


【講師略歴】
矢野道雄(京都産業大学名誉教授)
1944年京都生まれ。1972年京都大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学(印度哲学史)。1996年京都大学文学博士。

■著書:『密教占星術-宿曜道とインド占星術-』(東京美術, 1986年)、 『インド医学概論 チャラカ・サンヒター 科学の名著』(朝日出版社, 1988年)、 『占星術師たちのインド』(中央公論社, 1992年)、 『インド数学の発想- IT大国の源流をたどる-』(NHK出版新書, 2011年)、『星占いの文化交流史 新装版』(勁草書房, 2019年)ほか。
■編書:『インド天文学・数学集 科学の名著』(朝日出版社, 1980年), 『インド数学研究 数列・円周率・三角法』(恒星社厚生閣, 1997、オンデマンド版, 2016, 共著)
■訳書:ノイゲバウアー『古代の精密科学』(恒星社厚生閣, 1984年, 共訳)、 ヴァラーハミヒラ『占術大集成 古代インドの前兆占い』(平凡社東洋文庫, 1995年, 共訳)ほか

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