申し込みページ

2021年12月09日 (木)

教育

12月23日01月13日

講座「心を育てる子ども環境」

START 19:00
料金 ¥5,500(3回分)
配信媒体 Zoom

「せんせいゼミナール」は、『教育技術』および『新 幼児と保育』を刊行してきた小学館がプロデュースする、幼保・小の保育者と教師のための研修講座シリーズです。信頼できる専門家や実践者を講師に迎え、先生方の悩みや学びたい気持ちに寄り添う講座をお届けしていきます。
今回は、こども環境学のスペシャリストが提案するこれからの保育環境を考える3回連続講座のご案内です。


こども環境学者・佐藤将之先生(早稲田大学)は、日本のみならず、世界の子育て・保育施設、学校を訪問してきました。佐藤先生は昨年『心を育てる保育環境』で、「こども環境学会 論文・著作奨励賞」を受賞しました。

そんな先生が見てきた園のなかにはデザイナーの思いが先行して、子どもも保育者にも使い勝手が悪くて、イライラしている環境もまま見てきたと言います。

「園舎が建築系の雑誌で掲載されている園にお邪魔することもあります。その中で『~したいと伝えたけれど設計の先生は聞いてくれなかったんです』『もう変更できないといわれたんです』など、間違いなく喜ばれていない保育建築(認定こども園・保育園・幼稚園)にもたくさん出合ってきました。」(前掲書「はじめに」)


そこで佐藤先生は保育者・教育者、そして子どもたちの「思い」をどうやったら環境に反映できるかを考えました。

保育室の片隅をあえて暗くして静かに過ごしてもいいのです。食べたくなったタイミングで食堂に来て食べてもいいのです。お父さんが積極的に園庭づくりに参加するのは素晴らしいことです。当たり前と思っていた保育環境を、一度立ち止まって見つめ直してみませんか。環境を見直すことは、保育自体を見直すことになります。
施設そのものを建て替えたり、大がかりなリフォームをしたりの話ではありません。
与えられた条件のなかで、ちょっとした工夫「とりあえず」を積み重ね、理想の環境に近づけるアイデアを提案します。


《各回の講座詳細》
第1回:落ち着きを育む環境
12/9(木)19:00~21:00

気になる子が増えていませんか? そんな子どもたちが落ち着きを育むために、できる技をたくさん紹介します。高さ低さ狭さ広さなどなんとなくやってみてきたことに加えて、今まで気にしてこなかったかもしれない、音、光、温度、配色、動線など、子ども目線からの環境構成要素を理解しつつ、より安心できる空間づくりを考えます。

第2回:やってみようを育む環境
12/23(木)19:00~21:00

園庭や遊具の配置など、子どもが集中して過ごしたり、活発に動いたり、次の行動に移りやすくなったりする環境について考えます。例えば、食事環境であれば、食べたい! 作りたい! など食事に関係してやってみようと思うこと、片付けであれば思わず片付けてしまいたくなる「動機付けをつくる技」について多様な事例をご紹介します。

第3回:まちの一部になる
2022/1/13(木)19:00~21:00

子どもがまちに出ること、その意味を考えます。環境を一施設内でのものと考えず、まち全体を子どもの環境ととらえ直し、とりあえずできることを積み重ねます。保育者の負担が増えるように思われがちですが、思い浮かばなかったたくさんのコンテンツが自然と増えた! と思える方法に納得できます。

新着記事一覧

ページ上部へ戻る