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2022年07月22日 (金)
文化 / 歴史
ノーベル文学賞ってオモシロイ!作家と作品について語り合う
START | 13:00 |
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料金 | ¥10,890(全3回分) |
配信媒体 | Zoom |
6月24日(金)からオンライン講座「ノーベル文学賞ってオモシロイ!作家と作品について語り合う」を全3回で開講します。賞としての知名度は非常に高い「ノーベル文学賞」ですが、その作品は日本でそれほど読まれているとは言えません。しかし、小説好きならば読んで損しないおもしろい作家・小説ばかり!お茶の水女子大学助教の橋本陽介先生が、主に7人のノーベル文学賞受賞作家を取り上げ、作品の背景、技法、鑑賞のポイント、さらなる読書案内を中心に解説します。
皆さんは「ノーベル文学賞」作家の作品を読んだことはありますか?作家や作品の名前は聞いたことあるけれど、読んだことないなあ…という方が多いのではないでしょうか。世界文学は作品の背景や技法など、ポイントを押さえないとハードルが高く、何が面白いのかわからないというイメージがあり、なかなか読む機会には恵まれていないかもしれません。
しかし、読書好きであれば、読んで損はない作家・作品ばかりです。ポイントさえ押さえればスケールの大きさや、斬新な技法に一気に面白く読む事ができるでしょう。
講師は自己流で7か国語をマスターしたというお茶の水女子大学助教の橋本陽介先生。豊富な知識と的確な切り口から解説するスタイルで、初心者の方もより深く読書案内を楽しめる事間違いなし。ノーベル文学賞の「何が面白いのか」を解説しながら進めますので、一般教養を深める講座としてどなたでも楽しく参加できます!
次に何を読もうかなと考えている方はきっと今回ご紹介する作品を読みたくなるはず。新たな扉を開きに行きましょう。
◆カリキュラム◆
6/24(金)
越境する作家―カズオ・イシグロ、グルナ、ナイポール
7/22(金)
越境する文体―高行健(ガオ・シンジェン)、莫言(ばく げん)、ガルシア=マルケス
8/26(金)
ディストピア小説の系譜―ヘルタ・ミュラーを中心に
講師 橋本陽介(はしもと ようすけ)
比較文学者、お茶の水女子大学助教
慶應義塾大学文学部中国文学専攻卒業、慶應義塾大学大学院文学研究科中国文学専攻博士課程単位取得。専門は中国語を中心とした文体論、比較詩学。著書に『ノーベル文学賞を読む ガルシア=マルケスからカズオ・イシグロまで』(角川選書 2018)、『使える! 「国語」の考え方』(ちくま新書 2019)、『「文」とは何か 愉しい日本語文法のはなし』(光文社新書 2020)他多数。
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