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ビジネス/経営

2時間ですべてがわかる「中国におけるネットワーク主要機器の国家強制認証」

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END 17:00
料金 無料
配信媒体 Zoom

2022年9月29日、中国における通信機器の企画・設計・販売で豊富な経験を持つ株式会社デザインアーキテクチャーは、中国でのネットビジネスには欠かせない「中国におけるネットワーク機器の国家認証」について、「緊急オンラインセミナー」を開催します。このセミナーでは、中国の工業情報化省直轄の科学研究機関、中国情報通信研究院(中国信息通信研究院、CAICT)より直接、認証の詳細を説明します。


中国の「サイバーセキュリティ法」と国家認証とは
一般消費者の買い物から企業間取引まで、インターネットを経由した取引はもう当たり前のものになりました。しかしそれと同時に、インターネットでのやり取りに使われる個人情報の保護など、ネットセキュリティの重要性は拡大を続けています。

そんな新しい時代に対応すべく、2017年6月1日、中国政府によって施行されたのが「中国サイバーセキュリティ法(網絡安全法)」です。
これは中国において、インターネットを含む通信のデータ保護、セキュリティ対策など、情報セキュリティ分野に関する法令の基準となる法律であり、「個人の権利保護・組織のセキュリティ保護」をはじめ、「中国国家の安全や公共の利益の保護」を目的としたものです。
中国国内でインターネットビジネスを行う企業ならば、外資企業であっても、決して無視することができない重要な法律の一つです。

同時に重要になるのが、2021年8月1日、中国の国家市場監督管理総局・国家標準化管理委員会により適用された国家規格「GB 40050-2021(ネットワーク主要機器のセキュリティに関する一般的な要件)」です。
中国市場でネットワーク主要機器を販売する際、指定ラボでの試験、認証を必ず受けなければならない国家レベルの認証です。


中国でネットビジネスを行うすべての企業が対象に
すでに中国でインターネット関連事業に取り組んでいる企業様はもちろん、今後、中国への進出を考えている企業様にとっても、これら「中国サイバーセキュリティ法」と「国家標準GB 40050-2021」は遵守しなければならない重要な法律・規則です。

中国での電子機器の企画・設計・製造・販売において豊富な経験を持つデザインアーキテクチャーは、中国情報通信研究院(中国信息通信研究院/CAICT)の依頼を受け、今後、日本での認証試験の受付を開始。9月29日にそのためのセミナーを開催します。CAICTは、中国の工業情報化省直轄の科学研究機関です。

本セミナーでは、「中国サイバーセキュリティ法」とネットワーク主要機器との関係、さらに「国家標準GB 40050-2021」に関して、それぞれを分かりやすく紹介。特に「国家標準GB 40050-2021」については、認証の指定ラボである泰爾実験室(CTTL)の担当者が、どのような試験が行われ、認証を受けられるのかの詳細な内容と、日本からの申請方法をお伝えします。

中国のインターネット分野のビジネスは、高度な技術革新を伴いながら、今後もますます大きくなっていくでしょう。多くの日本企業様のご参加をお待ちしております。

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