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ブラタモリ案内人・小山真人先生解説!「活火山富士山の基礎知識と噴火の歴史」

START 10:30
END 12:00
料金 ¥3,300
配信媒体 Zoom

2023年3月25日(土)10:30より配信開始。ご自宅からご受講いただける「見逃し配信有り」のオンライン講座です。また、小山先生の講義を対面で受けられる浜松教室でのご受講もできます。
美しいだけではなく、噴火災害の危険もある富士山について、もっと知ることができる特別講座です。


静岡県と山梨県にまたがる日本一高い山・富士山には、その美しい姿からは想像できない、噴火災害の歴史もあります。
平安時代の貞観(じょうがん)噴火では、溶岩流を噴出する穏やかな噴火であったのに対して、宝永4年(1707)の宝永噴火は、噴煙だけでなく噴出物を高く舞い上げる爆発的な噴火が16日間断続的に続き、その被害は甚大で、江戸幕府をも揺るがしたと伝えられています。
本講座では、著名な富士山噴火・防災研究者で、ブラタモリ案内人としてお馴染みの小山真人先生に、活火山としての富士山の生い立ちや構造を学術的に概説いただき、富士山やその周辺の特徴、それに伴って予測される噴火災害の様相と防災対策などについてご紹介いただきます。
2月6日に発生したトルコ地震の甚大な被害が伝えられるなか、1923年の関東大震災から100年目の今年、自然災害について改めて学んでみませんか。


■富士山の火山防災対策
2004年に最初のハザードマップが完成し、それをベースとした広域避難計画が2015年に作成されました。その後、最新の火山学的成果にもとづいた改定版ハザードマップが一昨年3月に完成し、現在はそれにもとづいた広域避難計画の改定作業が進んでいます。

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