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2023年06月14日 (水)

ビジネス/経営

06月15日

エンジニア向け「若手や新卒におすすめ!ソフトウェアテスト入門編」

START 14:00
料金 ¥50,000
配信媒体 Zoom

ソフトウェアのテスト・品質向上支援サービスを提供するバルテス株式会社は、ソフトウェア品質講座「若手や新卒におすすめ!ソフトウェアテスト入門編」を、2023年4月、5月、6月それぞれ各月2日間にわたり開催いたします。


品質管理の基礎とソフトウェアテストのポイントを解説
バグの原因は、ほとんど全部が「人間のミス」に依るものです。
品質問題はユーザーに多大な悪影響を及ぼし、プロジェクトの失敗のみならず、会社の存続が危ぶまれるような事態に発展することだってあり得ることです。

開発エンジニアが習得すべきことは、業務知識や開発技術だけでなく、品質向上のための技術も必要不可欠です。
品質向上の技術はトラブルの防止だけでなく、プロジェクトのコスト低減、工期短縮にも寄与します。

本スクールでは、開発エンジニアとしてスタートアップした新入社員や若手エンジニアに向けて、ぜひ知っておいていただきたい品質管理の基礎、開発プロセス、レビュー、ソフトウェアテストのポイントを、演習などを交えて分かりやすくお届けします。

本スクールの特徴は「とにかく分かりやすい」ことです。
これから活躍される若手エンジニア、新入社員に、特におすすめです。


若手や新卒におすすめ!ソフトウェアテスト入門編!』で学べること
■ 第一部
<開発プロセスと品質管理>

ソフトウェア製品を開発する際、いきなりソースコードを書き始めるものではありません。
プログラミングした後に、いきなり思いつくまま動かしてテストするものでもありません。
開発やテストにも、段階を踏んで進める基本的な「型」があります。

本セクションでは、いくつかの開発モデルを取り上げて、それぞれのモデルがどんな時に使われるのか、各開発モデルのねらいを解説します。

併せて、品質管理の基本を取り上げます。
バグの元は、要求開発・要件定義・設計・コーディングといった、開発フェーズのあらゆるところで作り込まれてしまうものです。
品質管理の基本的な思想は「予防」であること、品質は機能要件と非機能要件の両方を考慮しなければならないこと、品質向上のためには特定のメソッドだけでなく、総合力が必要であることを解説します。

■ 第二部
<レビュー入門>

静的なテストとして、レビューの勘所を解説します。
レビューがうまく実施できていない姿として、「体裁の指摘に終始」「指摘が表面的で中身に踏み込んでいない」「指摘が偏る、モレる、発散する」「時間がかかりすぎる」といったことがあげられます。
これらレビューのアンチパターンはなぜ起こるのか、その原因と対策、レビューをうまく運用するコツ、レビューに力を入れることで得られるメリットなどを解説します。

<ソフトウェアテスト入門>
若手エンジニアの仕事は、最初はテスト実施者(オペレータ)を担当することから始まることが多いことでしょう。テストのオペレーションで注意すべき点も多々あり、丁寧に解説しますが、これだけでは視野が狭まってしまいます。
そのため、本セクションでは、テストの全体像の説明から始まります。
テストは実施だけではなく、計画、設計、実装、実施、分析・報告と、いくつかのフェーズによって成り立ちます。

他に、代表的なテストの設計技法も、演習を交えながら扱います。
テストの技法は、「網羅するために」「バグを見つけるために」「テスト件数をより少なくするために」欠かせない道具です。
これら道具の使い方を重点的に説明し、実務で使いこなせるようになるための考え方を理解していただきます。

<ステップアップに向けて>
ソフトウェアエンジニアとして活躍するためには、技術的な素養の他に、管理面の素養も習得していく必要があります。
若手エンジニアが今後取り組んでいるべき道しるべとして、プロジェクト遂行にあたって、どんな管理項目があるか、全体像を解説します。

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