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SDGs

自社とサプライチェーンを含めた能動的な脱炭素化手法

START 13:00
END 14:00
料金 無料
配信媒体 Zoom

Sustainability Techカンパニーのbooost technologies株式会社は、2023年5月11日(木)13:00より、無料オンラインセミナー「自社とサプライチェーンを含めた能動的な脱炭素化手法」を開催します。


世界的な環境問題が深刻化する中、企業の脱炭素化が求められています。環境省の資料*によると、2020年度のCO2排出量は、発電所などが含まれる「エネルギー転換部門」からの排出(40.4%)の割合が最も大きく、電力使用によるCO2排出が多いことが考察できます。つまり、自社のScope2(電気の使用)の削減と、Scope3 カテゴリ1,11の削減(サプライチェーン側にとってのScope2(電気の使用)の削減を含む)のためには、電力使用に起因するCO2排出量削減が効果的です。

GHG 排出量を削減するための手段として、CO2フリー電力の調達等に取り組む企業も多いが、従来型の電源と比べてCO2フリー電力は、小規模・分散・変動性・高コストといった特徴があります。そのため、現時点ではCO2フリー電力を安価かつ安定的 に調達することが難しいケースも多いのが実情です。こうしたことから、自ら発電事業や小売電力事業に参入する、既存事業者と提携するといった、新たな取り組みが必要となります。


そこで本セミナーでは、「booost Sustainability Cloud」を利用し、自社のみならずサプライチェーンを含めた能動的な脱炭素化を、一気通貫で実現する手法をご紹介します。まず、カーボンニュートラルのステップとしてCO2可視化・計画策定、CO2排出量削減、カーボンオフセットについて、事例を交えてお話します。CO2排出量削減においてはPPAモデルやRE100対応トラッキングつき非化石証書、自らCO2フリー電力を仕入れる機能を構築するソリューションをご紹介、導入にあたってのメリットと注意点など、具体的な手法についても詳しく解説します。環境価値と電力単価を自社でコントロール可能にすることで、自社を含めたサプライチェーン全体への能動的な脱炭素化を実現します。


〈プログラム〉
1.CO2排出削減に関する取り組み動向

①カーボンニュートラルに向け取り組む企業がいま置かれている状況
②取り組みの実状や直面している課題

2.カーボンニュートラルのステップ
①CO2可視化・計画策定
②CO2排出量削減
③CO2フリー電力供給
④カーボンオフセット

3.自社とサプライチェーンを含めた能動的な脱炭素化手法
①オンサイト/オフサイトPPA
②RE100対応トラッキングつき非化石証書
③自社やサプライチェーン全体へ供給できるCO2フリー電力

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