- HOME
- study | 学ぶ
- スマートファクトリー「超」入門
ビジネス/経営
スマートファクトリー「超」入門
START | 15:00 |
---|---|
END | 16:30 |
料金 | 無料 |
配信媒体 | Zoom |
■スマートファクトリーとは?
世界中で、ものづくりのデジタル化や製造業DXが重視され、取り組みが進んでいる中、国内でも経済産業省がロードマップを発表するなど、「スマートファクトリー」が注目されています。
「スマートファクトリー」の明確な定義はなく、様々な解釈がありますが、一般的には「ITを活用し、生産性と品質の向上を、継続的に行う工場」と言われています。
■なぜ今、スマートファクトリーが必要なのか?
なぜ今、スマートファクトリーが注目されているのでしょうか?
製造業がスマートファクトリーに取り組むべき理由として、以下のようなことが言われています。
・人口減による人材不足への対応
・リタイアする熟練者の技術継承
・付加価値の向上、国際競争力の向上
■スマートファクトリーの具体的なイメージは?
しかし、スマートファクトリーの取り組みは、事業形態や企業の状態によって大きく異なるため、「具体的には何をやればいいの?」「具体的にはどのような効果があるの?」と思われている方も多いと思います。
そこで本セミナーでは、スマートファクトリーについて具体的なイメージを持って頂くための入門解説を行います。
・どのようにデータを収集するのか?(センサー、画像認識、IoT、IT/OTデータ統合、など)
・収集したデータをどう活用できるのか?(見える化、予知保全、歩留まり改善、ロジスティクス改善、など)
■セキュリティリスクは?
スマートファクトリーでは、生産設備などから得られるデータと、ERPや生産管理システムなどのデータを統合し、分析、活用していくことが求められます。
しかしその場合、従来工場に閉じていたネットワークを、何らかの方法でインターネットにつなげる必要性がでてきます。
このときのセキュリティリスクについて、どのように考えるべきなのでしょうか。
本セミナーでは、その考え方についても入門解説します。
■今後の方向性は?
スマートファクトリーについて、ひとつの工場に閉じた取り組みで終わらせるのではななく、サプライチェーン全体として考える、という方向もあります。
また、収集したデータから「デジタルツイン」を構築し、頻繁にシミュレーションや予測を行い、そのデータにより設備を稼働させる、という方向もあります。
本セミナーでは、このようなトピックについてもご紹介します。
■スマートファクトリー、製造業DXに役立つ、専門的なプレゼンも
また後半では、スマートファクトリー、製造業DXに役立つ、専門的なプレゼンを行います。