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元電通 新規事業担当者が語る「大企業×イノベーション 仕組み構築の方程式」

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「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションにグローバルなナレッジプラットフォームを運営する株式会社ビザスクは、「新規事業の成否を決める『界隈性デザイン』」をテーマに、住友商事株式会社 デジタル戦略推進部 部長代理 / 元 株式会社電通 電通イノベーションイニシアティブ イノベーション・インテリジェンス部 シニアプロジェクトマネージャーの蓮村 俊彰氏ご登壇による無料オンラインセミナーを、6/19(月)16時より開催します。


本セミナーでは、電通時代から一貫して新規事業や新規プロジェクト立ち上げに携わり「The FinTech Center of Tokyo, FINOLAB」「Quantum Transformation (QX) Project」「HAX Tokyo」等、数々のイノベーション創出の仕組みづくりを手掛けられてきた蓮村 俊彰氏をお招きします。

蓮村氏は上記の他、スタートアップ投資、協業、大企業の新規事業立ち上げのコンサルティング経験もお持ちです。また、23年7月には「それでも今の居場所でいいですか?(すばる舎)」という界隈性とWell-beingに関する書籍を出版予定です。

イノベーションは「異なる世界と世界が出会う」ことで創出されます。

有名な経営学の理論「両利きの経営」でも「イノベーションの源泉は、既存の知と知の組み合わせ」と言われる通り、異文化・異業界・異分野で培われた、価値と価値が掛け合わされるときに、今までの延長線上ではない、新たな価値が生まれます。


しかし、単に価値と価値が出会うだけではイノベーションは生まれません。出会っただけでは、掛け算になるのか、足し算になるのか、ややもすると引き算になってしまうこともあります。

イノベーション創出は容易ではなく「自分はひょっとして新規事業に向いていないのではないか」「頑張っているがなかなか手ごたえを掴めない」等、お悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで、重要なファクターとなるのが「界隈性」です。

「界隈性」とは、その場の雰囲気や空気、文化のようなもので、場の物理的な地勢や環境と、集まる人々の性格や目的意識、属性等によって醸成されます。

人に個性や人間性があるように、あらゆる界隈には二つとない「界隈性」という個性があります。この界隈の個性、界隈性によって、イノベーションの起きやすさは大きく変わります。

例えば、一般的には能動的な人々が集う濃密かつポジティブな「界隈性」の場では、価値と価値とが掛け算で繋がりあい、イノベーションが創出されやすくなります。

では、イノベーションをより一層巻き起こすために、「界隈性」をどのようにデザインすればよいのでしょうか?

イノベーションの成否に大きく影響する「界隈性」を、主体的にデザインする方法についてお話いただきます。是非ご参加ください。


■ご講演トピック
・「界隈性」はイノベーションのゆりかご
・「界隈性」と新規事業担当者の「ウェルビーイング」との関係
・「界隈性」はどうすればデザインできるのか 等

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