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2023年10月03日 (火)
AI / IoT / 最新技術
屋内外でのヒト・モノの動態を定量化
START | 10:00 |
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END | 11:00 |
料金 | 無料 |
配信媒体 | Zoom |
■ コロナ禍を経て、製造現場に位置情報の活用が広がっています
IoT導入やDXが進む中で、工場内のデータの可視化に位置情報を活用するケースが増えています。
ある調査によると、2020年の製造業における「3年以内に投資が決定している投資技術」内での「位置情報」のポイントは、前年から約2倍に急増しています。
(公社 日本プラントメンテナンス協会「2020年度メンテナンス実態調査概要」)
コロナ禍の厳しい状況における「生産性の向上」や「安全面の確保」のための抜本的な対策として、位置情報を活用するという発想が急激に広がりを見せているようです。
■ 動態情報の可視化により同じベースで議論ができる
これまで「工場内でヒトがどのように行動し、機器や車輌はどのように稼働し、モノはどのように移動しているのか?」などといった情報は、感覚的にしか把握がされてきませんでした。
こうした動態情報や稼働情報を可視化して定量化することで、想像よりも多くの「気づき」が得られます。
さらに、定量化により同じデータを用いた議論ができるため、より建設的なディスカッションも行えます。
実際に弊社お客様の事例では、ヒトやモノの移動の可視化を行うことで、次のような結果も得られています。
・作業効率が37%UP、さらに作業に必要な人員が10名→9名に
・稼働していた約80台の車両のうち10台を削減できた
・製造リードタイム26%削減、仕掛かり在庫数60%削減
■ ヒトの行動をどうやって可視化するのか?
今回のセミナーでは「ヒトやモノの行動を可視化する方法」を中心に、
・目的に合わせた測位技術や測定誤差
・分析機能とその方法
・屋内外をシームレスに測定する方法
・センサー情報の活用による稼働管理
など、測位を活かしてどのように生産性を最適化するのか?についてお伝えします。
次のような方には特におすすめです。
・工場の規模が大きく、現場の把握に課題がある
・機器のデータ取得と最適化は行っているが、さらなる生産性の向上を進めたい
・IoTを活用してDXを進めたいが、何をすべきかわからない
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