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2021年08月11日 (水)

配信ライブ

08月21日08月22日

落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.5 《醸化する音楽会》

START 19:00
料金 ¥5,000
配信媒体 ZAIKOStreaming+

ステートメント(落合陽一)

醸化する音楽会
SOUND OF DIGITAL FERMENTATION

このプロジェクトを通じて,オーケストラの持つ質量について考え続けて早5回目となる.デジタルのもたらす新しい自然,それによる原始的な共感覚化,感覚の変換,音と光と身体性のシナスタジア.耳だけでない可能性をいつも最高のチームとともに探している.

本年度コロナ禍によってそれぞれの地域に分断された身体性のことを考えていた.分断によって気がついたもの.それは我々が土着の文化の中で継承されたDNAのようなものであり,それぞれの文化圏における土着の発酵性から生まれる新しい可能性である.

今我々の周囲にあるもの,そして今我々から距離があるものについて考えたい.東洋的美的感覚と西洋的美的感覚の対比構造,その中にある発酵の意味性の違いに目を向け,成長の限界を超えて,持続可能性との対話に入った今,かつて高度経済成長期にあった科学技術と人間性の調和の夢を反芻する.

電子的に記録された1964年の鐘の響きはこの時代にどう鳴り響くのだろうか5回目のオーケストラ,土着性・民藝性.この時代に醞醸し出される新しい自然の風景を,新しい感覚とともに切り拓き,深化して行きたい.


<「落合陽一×日本フィルハーモニー交響楽団プロジェクト」について>

コロナ禍を経て失われつつあった、私たちの五感体験。

落合陽一 × 日本フィルプロジェクトでは、「テクノロジーによってオーケストラを再構築する」というテーマのもと、2018年から過去4回にわたって音楽会を開催してきました。聴覚障害のある方も一緒に音楽を感じて楽しめる「耳で聴かない音楽会」などを通して、オーケストラの新たな魅力と価値を広げるとともに、聴覚と触覚や視覚などの分断を廃し、人間の五感の共感覚的な「身体性」を演出する数々の取り組みとも言えるものでした。

第5回目を迎える今年の音楽会は、《醸化する音楽会》と題し、コンセプトは「五感、解禁。」。

生のオーケストラを通じて五感を総動員させ、嗅覚味覚も取り混ぜながら、音楽と身体性を取り戻す、音楽会です。今こそ、「身体性の回復」を。皆様と共にこの時代に生まれる新しい風景を体感できることを楽しみにしています。


出演者

演出・監修:落合陽一
指揮:海老原光
映像の奏者:WOW


プログラム

黛敏郎:オリンピック・カンパノロジー
MAYUZUMI Toshiro: Olympic Campanology

1964年10月10日、開会式のために、日本の「鐘」の音を素材に作曲された電子音楽。制作はNHK電子音楽スタジオ(NHK Studio of Electronic Music)。東大寺、高野山、知恩院、輪王寺、妙心寺、方広寺・・「日本の響」が会場に、世界に響き渡った。
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伊福部昭:土俗的三連画
IFUKUBE Akira: Triptyque Aborigène

北海道・厚岸発。アイヌの人々、暮らし、風景、歌が芸術作品として昇華している。
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和田薫:交響曲《獺祭~磨migaki~》第2楽章“発酵”
WADA Kaoru: DASSAI SYMPHONY MIGAKI Second movement – FERMENTATION –

日本酒と人間が聴くための音楽。お酒に聴かせるための音楽を作り、演奏を聴かせながら醸造した日本酒を味わい、音と味覚のハーモニーを感じる。
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J.シュトラウスⅡ世:シャンパン・ポルカ
Johann STRAUSS II: Champagne Polka, op. 211

夏の避暑地の舞踏会のために作られた軽快なポルカ。シャンパンの開栓音がコミカルに描かれる。
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バルトーク:ルーマニア民俗舞曲
BARTOK Bela: Romanian Folk Dances Sz.56

昆虫採集のように「民謡」を収集した、「民俗音楽学」の祖と言われる作曲家バルトーク。個性豊かなルーマニア各地の民謡をオーケストラで再現。
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ペルト:カントゥスーベンジャミン・ブリテンへの哀悼歌
Arvo PÄRT: Cantus in memoriam Benjamin Britten

「類まれな純粋さ」を持った作曲家ブリテンへのエレジーとして作曲。弦楽合奏にただ一つ加わる鐘の音が、この世界の「瞬」を切り取る。
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ムソルグスキー(ラヴェル編) 組曲《展覧会の絵》より「バーバ・ヤガー~キエフの 大門」
Modest MUSSORGSKY (arr. RAVEL): Baba Yaga & The Great Gate of Kiev, from Symphonic Suite “Pictures from an Exhibition”

ムソルグスキーが親友の画家ハルトマンの絵から着想を得て作曲。「バーバ・ヤガー」 はロシアの魔女の名。「キエフの大門」ではロシア正教の鐘が高らかに響き渡り、オーケ ストラ全体が会場を彩る。


・オンライン配信チケット(見逃し配信なし、国内)

各日¥5,000

ライブ配信:8月11日(水)19:00配信
(販売期間:6/11 10:00~8/5 18:00)

再配信①:8/21(土)19:00 配信
(販売期間:6/11 10:00~8/17 18:00)

再配信②:8/22(日)9:00配信
(販売期間:6/11 10:00~8/17 18:00)

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